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会員制のビジネスモデル「コストコ」が成功した5つの理由

2013年07月24日 17時00分
提供:ビーカイブ

会員制スーパーのコストコが人気となっています。巨大な倉庫ともいえるスーパーマーケットです。今回は、会員制スーパーであるコストコが成功した5つの理由を紹介します。



■コストコとは
コストコは、1983年に倉庫を改造した店舗で、卸しを通さず、消費者に直接販売するビジネスモデルを開始しました。現在では、小売りで、全米第3位の巨大企業となっています。コストコの成功の秘密は、年会費を払って会員になった人だけが買える仕組みにあります。

■コストコが成功した5つの理由
コストコは品質の高いものを安く売ることができます。その秘密は次の5つの点にあります。

1. 段ボールのままの陳列なので、売り場のオペレーションコストが低い
2. 人気商品に絞って大量に仕入れているので、仕入れ値を低く抑えられる
3. パンなどのプライベートブランド商品(PB)の品質が高いためリピーターが多く利益率が高い
4. 業務用のユーザーも多く、リピート率が高い
5. 大量に商品を仕入れる条件として仕入れ先への支払いのタイミングを延ばす一方で、会員費や商品の売上代金を先に受け取れるために、資金繰りが楽

それ以外にも、毎月会員費を取ることによって、行かないと損するというリピート効果もあります。お店側は来なくても会員費が取れ、さらにお客さんが来たら商品が売れるのです。問屋さんを通さない直接販売ができるのはこうした会員制の仕組みがあるからです。

■コストコモデルは世の中にたくさんあふれている
コストコのような会員制モデルはたくさん存在します。携帯電話のコンテンツの月額課金は月々300円でも、年間3600円。中には、会員であることすら忘れてしまう人もいます、他にもスポーツクラブなども会費を払っているのに、来ない人が一定数いるので、経営という面から言えば、ジムは混まないが収入だけあるというメリットがあります。

ブラックカードやリゾート会員権、ゴルフ会員権などのような年会費数十万円以上のものもあります。このようにステータスを感じさせるなど、必ずしも安さだけではない会員ビジネスもあります。



会員制のビジネスモデルを考える際は、「コストコ」を参考にしてみてはいかがでしょうか?

「成功企業31社のビジネスモデル超入門!(平野敦士カール)」の詳細を調べる

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